workshop 4

第4回ワークショップを開催しました

第4回 統計エキスパート育成に向けたワークショップ ~DX、EBPMを支える統計エキスパートの持続的・発展的な育成~ を開催しました(2024年9月9日)

プログラム

司会進行 千野 雅人(統計数理研究所 大学統計教員育成センター長)
13:30~13:50 「学術と社会の問題解決を支える統計エキスパートの育成に向けて」
【統計数理研究所 所長 椿 広計】
13:50~14:15 「企業・自治体と連携したデータサイエンスの実践的教育」
【京都女子大学 データサイエンス学部長 栗原 考次】
14:15~14:40 「データサイエンス分野の産学連携・社会人教育の取り組み」
【東京理科大学 データサイエンスセンター長 矢部 博】
14:40~15:05 「産業界におけるデータサイエンス人材育成への取組と期待」
【日本製薬工業協会 データサイエンス部会 副部会長 小宮山 靖】
15:05~15:30 「総務省におけるデータサイエンス人材育成への取組」
【総務省統計局 統計利用推進研究官 長藤 洋明】
15:30~16:00 参加者によるディスカッション「DX、EBPMを支えるデータサイエンス人材の育成」
【コーディネーター:統計数理研究所 所長 椿 広計】

開催結果

「統計エキスパート人材育成コンソーシアム」では、2024年9月9日(月)に、「第4回 統計エキスパート育成に向けたワークショップ」をオンライン形式で開催しました。
今回は、産業界・公的機関・大学における統計エキスパート育成に向けた取組状況や期待・ニーズを始め、幅広く産官学におけるデータサイエンス人材育成の現状、課題等を共有し、統計エキスパート育成の今後の展開に向けた可能性を考察しました。
ワークショップには、コンソーシアム会員に加え、国・地方公共団体、大学・研究機関、民間企業など76機関・部門から合わせて153名の登録がありました。千野雅人 統計数理研究所所大学統計教員育成センター長の進行のもと、椿広計 統計数理研究所長による「学術と社会の問題解決を支える統計エキスパートの育成に向けて」のプレゼンにより、幕を開けました。
その後、「企業・自治体と連携したデータサイエンスの実践的教育」(京都女子大学 栗原考次 データサイエンス学部長)、「データサイエンス分野の産学連携・社会人教育の取組」(東京理科大学 矢部博 データサイエンスセンター長)、「産業界におけるデータサイエンス人材育成への取組と期待」(日本製薬工業協会 小宮山靖 データサイエンス部会副部会長)、「総務省におけるデータサイエンス人材育成への取組」(総務省統計局 長藤洋明統計利用推進研究官)のプレゼンが行われました。
発表後のディスカッションでは、椿広計所長の進行のもと、統計エキスパートの持続的・発展的な育成に向けて、「大学統計教員による統計エキスパート育成について産・官から学への期待」や「学から受け皿としての産・官への期待」、「統計エキスパート人材育成事業の現状と将来への期待」などについて、熱心な議論が行われ、参加の方々のご支援とご協力をお願いして閉会となりました。

第4回 ワークショップ資料

統計数理研究所 椿広計所長 資料 京都女子大学 栗原 考次 データサイエンス学部長 資料 東京理科大学 矢部 博 データサイエンスセンター長 資料 日本製薬工業協会 小宮山 靖 データサイエンス部会 副部会長 資料 総務省統計局 長藤 洋明 統計利用推進研究官 資料

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